「住宅手当」と「社宅」の比較で
①では、【導入しやすさ】【利用しやすさ】【継続しやすさ】の比較
②では、【社員の可処分所得比較】
③では、【企業側のコストメリット比較】に着目しました。
コストメリット=経費削減となりますので、企業側からすると従業員満足度も大切ですが、経費となるとシビアな判断基準となってるのではないでしょうか。
【設定】
額面給料:¥400,000円 家賃:¥120,000円 のシミュレーション
住宅手当:住宅手当なしの場合 住宅手当3万円の場合
借上社宅: 会社負担:9万円 個人負担:3万円
上記で、
現在何も導入していない場合と比較しても、月額13,316円のコスト削減
住宅手当を3万円支給している場合と比較すると、月額47,754円のコスト削減
になります。
ここで、覚えてて頂きたいのは、【社員の可処分所得比較】②で説明しました社員の手取りもUPし会社のコスト削減にもなると言うことです。
次回、「住宅手当」と「社宅」④では、可処分所得が増減した場合のメリットとデメリットに着目してみます。